突然発症するてんかんは、時に人の命を奪う恐れがあります。カルバマゼピンの効果を確認して服用してみましょう。

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カルバマゼピンは専門医の検査を受けましょう

カプセルと錠剤

カルバマゼピンは主にてんかん、躁病や躁うつ病の躁状態に対して用いられる薬です。
これらの疾患に共通することは脳の過剰な興奮です。この薬は、脳の過剰な興奮を鎮める働きがあります。
ただし、使い方の難しい点が多い薬の一つです。
ですから、必ず専門医の検査を受けてから使用するべきです。

カルバマゼピンの使い方の難しさにはいくつかありますが、一つには、効果が現れるまでに日数を要することです。
飲んですぐに効く薬ではありません。
しかも、効き目が現れるまでに通常は徐々に服用量を増やしていくことになります。

また、もし症状が改善したり、あるいは副作用が生じたりして薬を減らしたり止めざるを得なくなったときも、徐々に服用量を減らしていく必要があります。
原則として、急に大きく減らしたり、いきなり完全に止めたりしてはいけません。
もしそんなことをすると、てんかんの症状がカルバマゼピンの服用前よりもかえって悪化することがあるからです。

さらに、この薬の難しい点として、併用する他の薬との相互作用があります。
そしてその相互作用というのも全く一筋縄ではいきません。
カルバマゼピンの効果が低下することもあれば増強されることもあります。

併用したほうの薬の効果が低下したり逆に増強されることもあります。これらが同時に起こることもあります。
このような相互作用には、薬物代謝のための酵素が深く関与しています。
さらには併用薬の副作用が起こりやすくなることもあります。

しかも、このような相互作用を起こしうる薬の種類といえば、とてもではありませんが10や20程度では済みません。
このような理由から、カルバマゼピンは専門医でなければ適切に使うことが難しいのです。

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